Zwiftレーステクニック6選!

zwift
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こんにちは、キタイです。

先日から世界最高峰の自転車レース、ツールドフランスの初めてのオンライン版が、バーチャルサイクリングサービス『Zwift』上で行われています。

私は無料配信されていた第一ステージだけ視聴しました。

そこそこ面白かったですが、ZwiftはEスポーツの側面が強いですので、解説にはちゃんとゲームとしてZwiftに精通している方も据えて欲しかったなーという印象です。(第二ステージ以降は存じ上げませんが…)

私はZwift歴で言うと、2020年7月時点で早2年半!

結構長いことやってますね!

相変わらずCクラスでしか勝ったことありませんが、Zwiftレースのテクニックを紹介したいと思います。

スタートダッシュに遅れない

基本中の基本ですね!

Zwiftレースの特徴として、スタートダッシュがあげられます。

どのように長いレースであっても必ずスタートダッシュがあり、おおよそ、5.0w/kg~6.5w/kgくらいでライバルがかっ飛んでいきます。

持続時間はそれほど長くなく、30秒~2分といったところ。

このスタートダッシュに乗り遅れると、その時点で上位進出は望めませんので、必ずこのスタートダッシュに乗るようにしましょう。

いきなり高強度となるので、レース前のアップは欠かさないようにしましょう

レーススタート1秒前から上げ始めると、スタート直後から前の方にポジション取れるのでオススメです。

ドラフティングを最大限に利用する

これも基本中の基本、Zwiftレースでは現実のレース同様、ドラフティングを利用できますので、最大限利用すると良いです。

集団のペースを上げたい、人数を絞りたい、などの目的がある場合以外は、徹頭徹尾先頭に出ない方が足を浪費しなくて済みます。

下手に先頭に出てしまうと、風を受けてしまい、その影響で減速してポジションを一気に下げてしまう恐れもあります。

あまり集団後方に位置していると、中切れに対応できませんので、集団前方に位置はしつつも、先頭に出ないように調整するのが望ましいです。

なお、Zwiftでは隊列という概念がほぼありませんので、ローテーションを上手く回すことはかなり困難です。

チームで参加して協調して逃げを打つ、くらいまでしないとローテーションはなかなか回らず、そういった意味でも先頭に出る意味は薄いですので、必要ないときは思う存分集団内で足を温存する方が、勝率は上がるでしょう。

もちろんルーラータイプで平坦エンデュランスで勝負したい場合はガンガン前を引きましょう!

私みたいに軽量でエンデュランス能力ない人が面白いように千切れていくことでしょう!

登りの手前から加速

Zwiftでは、現実以上にパワーが速度に反映されるのに時間がかかります。

そのため、登りに差し掛かった際には、少し手前からパワーを上げていくと良いです。

特にローラーがERGモードに対応していない方は、ぼーっとしていると登りに差し掛かったことに気づかず、登りで出遅れてしまうことが良くあるので注意しましょう。(私がそうです…)

登りでは風の影響も少ないですので、少し手前から加速した結果、少々先頭に出てしまっても問題ありません。

余裕があれば人数を絞りにかかってみても良いでしょう。

また、登り以外には、Uターン路でも、アバターのライン取りによっては変に遅れてしまったりすることがありますので、ここも少し上げ気味で入っていくと良いです。

現実みたいに曲がり切れないなんてことはありませんしね!

休むダンシングで攻撃

話題(?)の脚質『デジタル』にも通じる話です。

Zwiftレースはあくまでデジタル上の話であって、実際のレースとは違います。

こと固定ローラーにおいては、パワーさえ出せばそれがZwift上のパワーとなり、速度に反映されます。

固定ローラーでパワーを出す方法の一つに、ギアを重くして、実走における休むダンシングのように体重をペダルにガッツリと預ける形で踏むというものがあります。

もちろん実際のダンシング同様、そう長く持つものではないのですが、フォーム的には休むダンシングに近いフォームですので、ある程度の回数も打てたりと、固定ローラーだけで出来るテクニックかなと。

休むダンシングでパワーを上げて追走中

この休むダンシングによる攻撃、登りはもとより、平坦でももちろん使えます。

実走では上体が起きてしまって風の抵抗を受けますが、Zwiftでは関係ありませんから。

デジタルならではのテクニックとして、知っておいて損はないでしょう。

もちろん、実走のトレーニングのためにZwiftレースをしているなら、使わないという選択肢も有りです。

アイテムを使いこなす

アイテムを使いこなすことは必須条件でしょう。

私は、勝てるとしたらほぼほぼスプリントなので、エアロヘルメットがお気に入りです。

2020年7月現在、アイテムの持ち込みは出来ませんので運の要素が多分にありますが、レース中にエアロヘルメットを獲得できた場合は、私は千切れない限り最後まで温存するようにしています。

逆に、その他のアイテムを獲得した場合は、積極的に使用して楽をするようにしています。

ルーラーならブリトー、山岳ゴールなら羽、など、必勝アイテムを決めておき、それを獲得出来たら勝負所で活かすようにすると良いでしょう。

エアロポジションを過信しない

6~7%以上の下りで足を止めると、アバターがトップチューブに座るエアロポジションを取ります。

エアロポジションは、空気抵抗を減らす効果がありますので、足を止めてても下りが早くなるお得なテクニックです。

しかし、いくらエアロポジションとはいえ、しっかりと踏んでいる人にはついていけなかったりします。

そのため、エアロポジションを取ることに気を取られると、しっかりと踏んでいる人とギャップが生まれてしまうことがあります。

下りではちょっとしたギャップが命取りとなりかねないので、しっかりと逃がさないよう、エアロポジションを取る場合もいつでも踏める準備をし、周囲の出力状況に気を配るようにしましょう。

これは別物

まとめ

私は脚質がスプリンター寄りなこともあり、如何に消耗せずに集団のままゴールスプリントに持ち込めるかが考え方の主軸ですので、全般的に汚いですね!

まぁ、そもそもがスポーツマンではなくゲーマーですので、Zwiftレースもスポーツではなくゲームとして捉えています。

如何に効率よく、如何に勝率を上げるか、を考えると、自ずと上述の通りになってきちゃいますね。(もちろんレベル(パフォーマンス)を上げるに越したことはない)

上記に書きませんでしたが、アタックするふりをして前に出て、他の人のアタックを誘発したりとか狙ったりもします(ぉぃ

現実のレースからZwiftレースに入った人からすると、前引かなかったりと非難されそうな立ち回りが多いですが、こういったことも実際のレースではなく、ゲームならではの面白みではないでしょうか。

あとがき

トレーニングログ 2020/7/14

バイク

TT Tune 7週目初日。なかなかにえぐいワークアウトでした…

ラン

5.04km 24:16

CTL

そろそろランもちゃんと再開しようかなと。地道に上げてこうと思います。

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