年末も近づいて近所の山も雪模様となってきました。
下の方だったらまだなんとか登れるかなーと思い、試しに登って来てみました。
雪山トレーニング
足元はゴアテックスでもない普通のトレイルランニングシューズにゲイター、靴下は前回のブログでも紹介したNIKKE AXIO WOOL 靴下。
ウェアの上は、ミレーのドライミックメッシュを着て、アンダーアーマーのコールドギア、モンベルのジオラインM.W.にTシャツ、ジャケットとしてストームクルーザーを着ました。
下はアンダーアーマーのコールドギアを着て、ランニングパンツを履きました。
念のためパーサライト(下)は所持しつつ、、、という普段のトレイルランニングの装備とそう変わらない装備です。
軽アイゼンもスノーシューも持ってないので・・・(;´∀`)
15年以上前にスノーボード仲間からもらったスノーシューとか、妻の軽アイゼンとかはあったりするんですけどね・・・w
ということでトレイルランニング開始です。
・・・って、最初っから雪ーー ;つД`)
登山口の手前でこの状態だと、上の方は・・・と思いやられますが、先週末のナイト&スノートレイルでいくらか耐性も付いたのでw、とりあえず進みます。
このぐらいだったら全然普通に進めます、ちょっと足元は冷たいものの、まぁゲイターも付けてますしさほど問題ではないかなーという感じです。
出身は雪がほとんど降らない岡山県の県南ですが、学生時代は秋田に住んでいたり、スノーボードが趣味だったりして、元々ある程度雪に慣れているというのもあります。
最初は羽織ってたストームクルーザーですが、すぐ暑くなったので速攻で脱ぎました。
まだ半分も行っていないのですが、だいぶ雪深くなってきました・・・w
まだ、まだいける・・・w
半分くらいに到達、この先はさらに雪深くなっていきそうですが、足を取られたりするわけではないので、まだ進めます。
だいぶ辛くなってきました・・・w
ちょくちょく底を足で踏み抜く感じが出てきます、いわゆる壺ですね。
稜線に近づくにつれ、どこが道なのかぱっと見では分からなくなってきました・・・w
登り慣れた山じゃなかったらとっくに引き返しているシチュエーションです。
この頃には完全に一歩一歩が壺です、下は防水性とか全然ないタイツとランニングパンツだけなので、ふくらはぎとかモモとか冷たいですw
足先もかなり冷たいです(;´∀`)
何とか稜線まで到達しました。
この先は・・・、
スノーシューが欲しいですねw
なくてもいけなくはないですが、足も冷たいですし、そろそろ引き際かなーと、引き返すことにしました。
雪の登山道の下り、ゆっくり歩かざるを得ないのかなーと思ってたのですが、道を細かな起伏レベルでほぼ完全に覚えているということもありますが、意外と走れて楽しいです。
主観的にはもっと勢いよく走っているイメージだったのですが、動画で見たら全然遅かったですw
そんなに普段と変わらない時間で無事下山できましたが、雪道で普段以上に疲れたのと、シューズも結構湿って足先も冷たいので、ボリューム的にはちょっと物足りないですが、繰り返し登ることはせずに帰宅することにしました。
やっぱこんだけ雪が積もっているとトレイルランニングのトレーニング的には難しく、雪解けまでこの山でのトレーニングは見送りかなぁというところです・・・。
下っているときに、ちゃんと防水性のありそうなトレッキングシューズやウェアを着てたり、スノーシューを持った方々とすれ違いました。
おそらく彼、彼女らの目に、私はずいぶん変な人に写ったことでしょう・・・\(^o^)/
あとがき
12月22日時点で、12月は走行距離328km、獲得標高15,751m。
400km15,000mは体力的にこなせるようになってきた感がある一方で、今回のブログでも書いたように近所の山が雪模様なこともあって、冬季に獲得標高を稼いでいくのは結構難しそう…
比叡山もあるし丹波もあるので、何とかうまいこと獲得標高を稼げるようにしたいものです。
(できれば月20,000m・・・)
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