トライアスロンを無期限休止した理由を、出来るだけぼかさずに書いてみます。
ネガティブな理由も出てきますが、トライアスロンという競技そのものや、トライアスリートを否定する気持ちは全くありません。
あくまで私個人の性質や趣味嗜好に基づくと、トライアスロンじゃなくていっかーという話ですので、一個人の意見を「へぇー、そうなんだねー」程度に流して頂ければと思います。
金銭的な負担が大きい 20%
いきなり直球ストレート!
トライアスロン自体、大前提としてお金がかかるスポーツですからね。
トレイルランニングも決してお金のかからないスポーツというわけではないのですが、1戦1戦の遠征費はトライアスロンの方が高額になりがちかなと思います。
用具類も、自転車という超やばいやつがありますしね。
昨今の物価高に加え、車体やパーツ類の高騰は留まるところを知らないといった様相を呈してて、私は当面自転車用品を買う気はないので別に関係ないのですが、今後競技の裾野は大丈夫なのかなぁ・・・と心配にもなります。
なお、私は2016年に購入したエントリーグレードのアルミロードバイクでずっと参戦していましたが、やはりトライアスロンバイクは欲しかったです。
意外と大会が少ない 20%
スイム、バイク、ランの3種目を実施できる場所でないとトライアスロン大会は出来ませんので、結構大会は少な目なのかなと思います。
ロングになってくると国内だと4つ、アイアンマンは2024年から国内(北海道)で復活しましたが、それまでは海外に行かないとありませんでした。
大会が少ないから遠征が必須になり、その遠征単発の費用も安くはないので重くのしかかってくる・・・、といった感じです。
目標設定が難しい 60%
これは私の実力や指向性が問題なのですが、
ロングであっても完走は問題なく出来る、かといって、頑張っても年代別などといった入賞には全然届かない
という実力だったので、分かりやすい目標を立てられませんでした。
もちろんレベルアップの余地や、継続することの価値だったり、競技を楽しむことだったり、仲間と切磋琢磨したり、私の実力でもまだまだ楽しめる要素がトライアスロンにあることは理解しています。
ただ、私はそれらよりも、より分かりやすく、出来るかどうか分からないことにチャレンジすることを今はやりたいなと思いました。
もちろんトライアスロンでもそういった目標設定は可能ですが、ちょっと私にとっては現実的じゃなかったり、遠すぎたりしました。
入賞とかってなってくると、第三者ありきの相対的な話だったりしますしね。
完走をチャレンジングな目標として十二分に設定することが可能なトレイルランニングに魅力を感じたわけです。
実際に無事完走出来なかった大会は以下の通りですw
どちらも結構いいところまではいけたけど惜しくも完走出来なかった、と言ってよいと思っていますので、めちゃくちゃ楽しめたと感じています。
その後、OSJ KAMI100はリベンジを果たせました!
比叡山50マイルは来年3月にリベンジの予定です!
繰り返しになりますが、あくまで「私にとってどちらが楽しめるか」という話であり、どちらの競技もめちゃくちゃ楽しめる競技だと思っています。
トライアスロンに対して、競技は休止中ですが、観戦や情報を追っかけることは好きなので継続しています。
知り合いのトライアスリートの方たちの活動もめちゃくちゃ楽しんで観ています。
あとがき
トレーニングログ 2024.11.14
朝にランニング、膝の痛みはほとんど出なくなってきました。
距離10km 5’52″/km
明日20km走ってみて問題なさそうだったら、日曜にちょっと長めのトレイルを走ってみようかなと考えています。
距離112km、D+6000m走って2週間ほどで回復するのであれば全然良い方なのかなーと思いつつ、どうなるかは走ってみてのお楽しみって感じです。
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