Specializedのトライアスロン用サドル『SITERO』実走インプレッション

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こんにちは、キタイです。

手の負傷のため購入後しばらくはローラー専用となっていたSpecializedのトライアスロン用サドル『SITERO』を、先日実走で使用しましたのでそのインプレッション記事となります。

キタイ
キタイ

ちなみに、私が購入したのはPRO(¥24,000)ではなく、1ランク下のEXPERT GEL(¥16,500)の方です。

SITEROとは

Specializedのトライアスロン用サドル『SITERO』は、ローディーに人気を博しているPOWERサドルのベースとなったサドルです。

深い前傾姿勢をとることが出来るSITEROを、ロードレース用にカスタマイズをして出来たのがPOWERサドルというわけです。

今回私が購入したのは、2018年モデル・・・になるのですかね、2020年8月現在、最新モデルとなります。

購入経緯や見た目、4ボトル体制用のアタッチメントなどは以下の記事で紹介していますので、興味がありましたらご参照ください。

Specializedのトライアスロン用サドル「SITERO」ファーストインプレッション
先日、右手を負傷しました。今の時代、本当にどこに危険が潜んでいるか分かりませんね!!指を曲げてはいけないので、自転車で実走できなくなりまして、現在のトレーニングはローラーメインです。ただ、ローラーメインとはいえ、ブラケットも満足に握れません

今回は実走インプレッションに絞って書いていきたいと思います!

キタイ
キタイ

Cyclepotは私が運営しているもう一つのサイトだよ!

最近Tripotばかり更新して、めっきり更新してないけどね!

お股の触感

なんて卑猥な章題でしょう!

しょうがないね!それがメインですもの!

さて、SITEROですが、ローラーで使用した際は、前傾姿勢を深くとっても尿道が圧迫されなくて良かったものの、やや硬さも感じておりました。

いざ実走で使用してみたところ、ローラーで感じていた硬さは微塵も感じられず、お股は快適そのものでした!

サドルの前の方に乗って、DHバーにどっしりと上体を預けるフォームに非常にマッチしていますね!

ローラーだとどうしてもサドルに荷重がかかりすぎていたのが、おそらく実走のペダリングも相まってサドルの荷重が減り、結果的にサドルの硬さは実走においては最適というバランスなのでしょう。

さすがSpecializedですねー。

一方、アップライトなブラケットポジションにおいては、やはり少しサドルが太いかなと感じます。

POWERサドルに比べると、ノーズ部分の幅が太い形状になっています

この辺りはどうしてもトレードオフなのでしょうね。

ブラケットや下ハンをメインで使用するのであればPOWERサドル。

DHポジションをメインで使用するのであればSITEROサドル、という選択になってくるでしょう。

もちろん、SITEROもやや太いかなと感じはしますが、ブラケットポジションでも全然乗れます。

そのため、トライアスロンの大会用を見据えつつも、ロードバイクで通常時も使用するという、私と同じような選択をするのは全然ありだと思います!

少なくとも、通常のサドルよりは尿道を中心に、お股がとっても快適ですね!

まとめ

Specializedのトライアスロン用サドル『SITERO』のインプレッションでした。

目下の印象としては非常に快適ですので、購入してとても満足しています。

ロングライドはまだ行っていないので、100km以上走ってみたら、またレポートしてみたいと思います。

あとがき

トレーニングログ 2020/8/20

バイク

4wk FTP Booster 第2週6日目。
高強度部分はまだしも、テンポ走の部分の維持がかなりきつかった・・・(というか維持しきれていない)

CTL

帰宅したら走ろうと思ってたものの、あまりの暑さに断念…

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