昨日走った氷上青垣グレートトレイルで膝痛がまた出てしまったのですが、走っている中で痛みを出さない走り方を見つけることに成功し、その原因と解決策が見えてきました。
膝痛
ここ最近、ロングトレイルを走ると、右膝の内側の痛みに悩まされていました。
KAMI100を走った直後は軽い炎症を起こしたりもしていました。
今年5月に比叡山インターナショナルトレイルランを走った時は出ていなかったこの痛み。
10月くらいからロングを走ると出るようになっていました。
昨日走った氷上青垣グレートトレイルでも、30km行かない中盤くらいから痛みが出始めて、走りながら四苦八苦している中で、痛みが出ない走り方を見つけました。
それは足を身体より前に出さないことでした。
それをレース中に発見したことで、終盤は登りでも下りでも足を身体より前に出さないようにして、痛みを出さずに走り切ることが出来ました。
膝の痛みを出さない走り方(解決策)を見つけることで、膝の痛みを出す原因に当たりが付きました。
足を身体より前に付いているのが原因なのだな、と。
また、ストックを使えない比叡山インターナショナルトレイルランでは膝痛は発生せずに、ストックを使えるKAMI100では膝痛が発生しているし、ストックを使える今回の氷上青垣グレートトレイルでも膝痛が発生しているので、ストックを使った時に顕著に足を身体より前に付いているのだな、と。
元々、私の場合、膝の痛みのトリガーポイントが大腿四頭筋の疲弊であることを整骨院の先生から聞いていたのですが、その疲弊を足を身体より前に付くことによって助長しているのだと思われます。
ランニングで身体より前に足を付かないということはめちゃくちゃ常識で自分もそれを当然意識してある程度実施していますし、トレイルランニングでもそのように言われていることは知っていました。
ですが、登りだとどうしても足を前に付かないと進まないよな、という言い訳がずっと自分の中であって、その点について結構甘く考えていたのだろうなと思います。
いざやってみると、昨日の終盤は足を身体より前に出さないようにしてもそこそこのペースを維持して走れたのですが・・・。
スピードを出したいのであっても、足を前に付いて身体を引っ張るのではなく、お尻やハムストリングスでしっかり押せばよいですし、それでスピードは出せるんだろうなと思います、たぶん。
まだ実践していないので「たぶん」ですが。
疲労が癒えたら早く検証してみたいところです。
あとがき
トレーニングログ 2024.11.25
氷上青垣グレートトレイル
距離58.56km、獲得標高5775m、Ave.135bpm、14:19:54
膝の痛みがあって追い込み切れていないので、逆に身体のダメージはそんなになさそうです。
1,2日のレストで練習再開できると嬉しいのですが・・・w
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