こんにちは、キタイです。
包丁砥いでますか?
どんなに良い包丁でも、砥がないとその切れ味は劣化していきます。
そのため、日常的なメンテナンスとして、包丁は砥ぐ必要があります。
包丁砥ぎと言うととても専門的なスキルに感じられるかもしれませんが、一般家庭で普段の料理に使う包丁を砥ぐくらいなら、素人でも全然できます。
私の包丁砥ぎ歴
子供の頃、よくお風呂場で包丁を砥いでいる父を見ていました。
料理をほとんどしない父親ですが、母親が使う包丁の切れ味が落ちてくると、せっせとお風呂場で包丁を砥いでいたわけです。
ただ、私自身、包丁砥ぎを父親に習ったわけではなく、習ったのは中学の技術授業です。
当時の技術の先生のこだわりなのか何なのか、延々と、おそらく5時間分以上は、ひたすらに一本の包丁を砥がされました…
しっかりとした刃が砥ぎ上がるまで、ひたすらトライ&エラーを繰り返させられるという授業で、当時はとてもつまらないものでした。
ですが、その授業のおかげと、父親の姿を見ていたので、包丁は砥ぐものだということを当たり前だと思えるようになりました。
その中学の授業以来、包丁は全く砥いでいなかったのですが、10年ほど前に結婚してからは、我が家での包丁砥ぎ担当は私になっています。
結婚して早々に、自発的にとりあえず砥石買ってました。
包丁砥ぎの道具
包丁を砥ぐには、何はともあれ砥石が必要です。
砥石は、荒砥(アラト)、中砥(ナカト)、仕上砥(シアゲト)に分類されます。
家庭でとりあえず包丁を砥ごうと思ったら、中砥があれば事足ります。
お勧めは、シャプトンが販売している刃の黒幕というシリーズの、#2000か#1500。
私は#2000の方を使っていて、とりあえず砥ぐにはこれで充分です。
それほど頻繁に砥いでいるわけではないというのもありますが、10年ぐらい使っていますが、全然まだまだ使えます。
初めて包丁を砥ぐ方は、#2000のように角度を保ってくれるアタッチメント付きのものを購入すると、より安心かと思います。
その他の道具としては、砥石の面取りをする面直しがあります。
砥石を使っていると徐々に中心部だけが窪んできますので、面直しも買っておくと良いかもしれません。(私はずっと買ってなかったけど…)
包丁の砥ぎ方
面倒&上手く文章で説明できないので、適当にググってください!
こちらの動画をとりあえず見てみると良いと思います。
ちなみに、こちらの動画でも触れてますが、いわゆるエッジシャープナーは砥ぎとは違いますので、応急処置以外ではお勧め出来ません。
まとめ
ということで、料理をしない私ですが、包丁は砥いでいます。
ご家庭で料理担当でない場合も、パートナーが包丁を砥いでないようでしたら、砥いであげると喜ばれるかもしれませんので、そういった意味でもとてもお勧めです。
切れ味抜群の包丁より、切れない包丁の方が断然危険ですので、快適な調理のために包丁砥ぎに挑戦してみてください!
あとがき
トレーニングログ 2020/7/12
スイム
チューブ引き 100本 x 4セット
バイク


ラン
10km 52:19
CTL

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