こんにちは、キタイです。
OnのCloudflow(第二世代)を購入して半年以上使用しましたので、NIKEのズームフライ フライニットと比較していきたいと思います。

余談だけどイメージ優先でタイトルに用いましたが、「疾る(はしる)」は誤用だよ!
はじめに: 筆者の走力
まずはじめに、本記事は私のランナーとしての個性と主観に基づくものです。
そのため、私の走力などを参考までに紹介します。
ランニング歴:2年弱
特徴:長距離が苦手で失速しがち。
DNA的にはバランス型のようですが、自転車では短時間パワーの方がやや高めに出る傾向にあります。
自己ベスト
- 5km 19:53
- 10km 41:47
- ハーフ 1:38:15
- フル 未経験
身長169cm
体重
ランでのベスト体重:53kg
現在の体重:58kg
走法:どちらかというとピッチ型。ミッドフットになりきれないヒールストライク。
On Cloudflow
ファーストインプレッションはこちら。

購入後半年たった現在も概ね印象は変わらず、走ってて楽ですね!
身体の負担少なく走れる靴、疲れにくい靴という印象は変わりません。
一方、やはりしっかりと自分で走らなければ走れない靴という印象も変わらず、私にとっては非常にペースを上げづらいです、良くも悪くも。

ちなみに、上記のファーストインプレッションに書いているシンスプリントは、靴が原因ではなくフォームが原因だったと思われます。
最近改善出来てきたようなので、結論が出たらまとめたいと思います。
NIKE ズームフライ フライニット
ファーストインプレッションはこちら。
こちらの靴の印象もあまり変わりませんが、OnのCloudflowに慣れると、フライニットの加速のしやすさというものが際立つようになりましたね!
一方、OnのCloudflowとは真逆で、加速しやすい分、疲れやすいです。
Cloudflowとフライニットの比較
加速力という観点ではフライニットの方が圧倒的ですね!
フライニットは踏んだら踏んだ分だけガンガン加速するスポーツカーという印象です。
一方、Cloudflowの方はエコカーですかね。
もちろん加速も出来るのですが、がっつりアクセル踏み込んで相応にエンジンぶん回さないと難しい印象です。
これだけ書くとNIKE一択なのですが決してそうではなく、問題は燃費。
スポーツカーなフライニットは燃費がやばいです。
加速しやすいのは良いのですが、ドライバーの意思とは関係なくガンガン燃料を消費していき、気づいたらガス欠(足売り切れ)となります。
一方、Cloudflowはエコカーなので延々と走れてしまいます。
タンク容量は同じなので、より遠くまで走れるのはCloudflowという印象です。
私の走力においては、ハーフマラソンまではフライニットの方に軍配があがり、フルマラソンだとトントンとなりそうです。
ウルトラマラソン・・・なんて走りたくもありませんがw、仮に走るならCloudflow一択でしょう。
また、トライアスロンでは、ショートまではフライニットの方に軍配が上がり、ミドル以上はCloudflowの方に軍配が上がりそうです。
※10kmまでは比較タイムトライアルは実施してますが、それ以外は全て未検証です。
10kmでは、私は1分近くNIKEの方が速いです。
まとめ
ということで、改めてNIKEのズームフライ フライニットと、OnのCloudflowを比較してみました。
どっちが好きかというと悩ましいところ。
走り始めはNIKEの方がスピード出るので心地良いのですが後半辛いです。
Onは延々と走れて心地良い一方、疾走感には欠ける印象です。
一長一短ですが、決定的に違うポイントを強いてあげるなら、やはりOnのCloudflowの方がデザイン的に好きなので、普段履きたいのは間違いなくOnですねw
とりあえず妻が結構前から興味津々なので、さっさと買わせたいと思いますw
あとがき
トレーニングログ 2020/8/26
バイク
今日も今日とてZwift。
スクショは消えちゃった。
62TSS
ラン
10.02km、48:09、91TSS
CTL

このまま・・・このまま・・・
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