こんにちは、キタイです。
先日、東京都知事選が行われました。
結果は、大方の予想通り現職の小池さんの圧勝でした。
今回は他の候補者が弱すぎましたね。
東京在住の友人も、「選択肢がない、誰を選んでも地獄だ」と嘆いていました。
私は都民ではないのでそこまで他の候補者について詳しいわけではありませんが概ね同感です。
小池さんは、アピール力や仕事してる感を演出する力はある程度ありますが、正直なところ、ただ引っ掻き回して自分上げするだけの実行力のない人、という印象しかありません。(公約何それ美味しいの?)
私は人を見るとき、こと選挙を始め人を選ぶときは、実績を見るようにしています。
言うのは自由
選挙でも就職活動でも、アピールする際に意欲を語るのは自由ですね!
聞こえの良い言葉を並べ立てればそれっぽく聞こえます。
もちろん今後のことに対する意欲を語ることは大切ではありますが、その意欲や目標に対して、どれだけ実行力が伴うかという裏付けがなければ、それはただの妄言に過ぎません。
今後のことに対して、どうすれば裏付けをすることが出来るか。
現実的な道筋を示せばよいかと思いがちですが、それだけではその道筋通りに実行できるか(するか)という裏付けにはなりません。
過去に意欲を持ったことに対して、どれだけコミットし実績と成したか、を見る必要があるでしょう。
なので、実績が伴わない場合、私は以下のように聞き流すようにしています。

意欲だけならだれにも負けません!

へー、そうなんですねー
(どうでもいいし、現実に求められるのは実行力と結果だから)

今後のために、どのようなことを学んでいけばよいでしょうか!?

そうですね~、うんぬんかんぬん。
(少しは何かしら先に学んでから来なかったということは、聞いても学ばないよね~)
実績の見方
実績がある場合も注意しなければなりません。
それは漁夫の利ですね!
物は言いようなので、その実績を得るにあたって、その人がどのように貢献したのかという点は、しっかりと吟味する必要があります。
貢献のない実績にもまた、意味はありませんからね。
ここを確認すると、結構ボロが出ることが多いので、逆にアピールする立場に立った時は気を付けると良いでしょう。
実績とみなす範囲
逆に、実績とみなす範囲については、私は結構ルーズというか、広くとっても良いと思っています。

こういったことに興味を持ったので、独学で調べて試しにこういうものを作ってみました。

おー、すごいですねー
(直接的には関係ないけど、実行力ある!素晴らしい!)
実行力があって実績のある人というのは、環境や文化の違いがある場合にも、しっかりとアジャストして結果を残す人とみなすことが出来るでしょう。
まとめ
何様ーー!って声がとても聞こえてきそうですが、人を選ぶ際の私の考え方を書いてみました。
もし人を見る目がないとお悩みの方がいたら、良かったら参考にしてみてください。
もちろん私自身、普段からこんな面倒で偉そうな考え方しているわけではありませんからね!
選挙を始め、いざ人を選ぶという機会に際した時の、あくまで考え方ですので…
あとがき
トレーニングログ
1日のトレーニングが終わらないとブログ執筆が終わらないという欠点がありましたので、トレーニングログは1日遅れで書こうと思います。
ということで、2020/7/15分のトレーニングログは明日のエントリーで!
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